わたしたちのまち

成城学園前

変わらない あこがれの街 成城学園前。 変わらない あこがれの街 成城学園前。

駅を出てしばらく歩けば、他の街となにかが違うことに気づくかもしれません。碁盤状に区画整理された閑静な街並み、趣向を凝らした家々に、広がる大きな庭。絵に描いたような高級住宅街だと感じます。1932年には東宝の撮影所ができ、黒澤明を筆頭とする著名な俳優が移り住んできたことから、一躍みんなの憧れの街となりました。いまも昔も、著名人が多く住居を構えていることで有名です。治安の良さはもちろん、高台にあるため洪水のハザードマップにも比較的かかっていない地域。言わずもがなのハイソな街、それが成城学園前です。

営業担当

白鳥 桂太郎

あったかいスープと人柄に、 みんなが帰りたくなる店。

成城で25年以上愛されるこちらのお店。中に入るとすぐに、壁に貼られたたくさんの色紙が迎えてくださります。さすが、成城学園前だけあって錚々たる顔ぶれ…。ですが、愛されているのは、著名人だけではありません。私自身、成城店に20年以上勤務されていた先輩から、このお店を教えていただきました。初めて伺ったときから忘れられない四川味噌ラーメンの病みつきになる辛さ、シャキシャキのもやし、たっぷりのスープ。小田急不動産内には、この先輩の他にもファンがおり、成城店から異動になっても通っている方もいるそうです。店主のお母さんが覚えてくださっているのが嬉しいですね。お話を聞いたら、もともとは、富良野でラーメン屋さんを営んでおり、成城に戻ってこられたそう。いまは息子さんが跡を継ぎ、一緒にお店を切り盛りしています。お母さんのお人柄がとてもあったかく、アットホームな雰囲気でついついお話ししてしまうのも、このお店が長く愛されつづける理由です。不動産にもとても詳しいんですよ。すべてが完璧で、人に紹介したいと思うお店です。そして、私も帰りたいと感じるお店。これからも、よろしくお願いします。 生まれは岐阜県、大田区育ち。最近小田急線沿線に引っ越し、街の探検をたのしんでいます。次の開拓地は豪徳寺。

世田谷区成城6丁目16−5 カサ・ローザ成城 2F [ラーメンきらく]

営業担当

細川 剛

住宅街に流れる、 ささやかな水の音。

ある夏のこと。照りつける日差しの中、店舗で受託している物件を歩いて下見して回っていました。ふと、どこからか水の流れ落ちる音が。なんだろうと音を頼りに近づいてみると、滝でした。住宅街の坂を降りたところに、突然です。耳を澄ますと、暑い中でも涼しげな気持ちになれ、癒されます。案内板によると、滝口には滝不動が祀られており、かつては水行の場として使われていたそうです。滝の脇にある石段を登ると、上には喜多見不動堂が。都会の真ん中から、一気に別の世界に迷い込んだように、静かで落ち着いた場所です。朝は、ランナーの方が階段を上って不動堂にご挨拶していくのを見ることもあります。きっと、ご挨拶を日課にしている方も多いのでしょう。景色も良いですから、朝の澄んだ空気の中、気持ちをリセットするのにもいい場所ですね。ただ、冬は、周りの木々の葉が落ちて少し物寂しさも感じます(それも風情がありますが)。行くのなら、夏の日。特に暑い日には、都会のオアシスのように癒しを与えてくれる場所ですよ。 2006年より不動産仲介会社へ。成城エリアはもちろん、埼玉県南部から、練馬、三軒茶屋と幅広いエリアに詳しいです。

世田谷区成城4丁目2-8[喜多見不動滝]

営業担当

澤村 綜一

こんなところで出会えるとは。 富士山を身近に感じられる場所。

成城学園前駅の西口を出て、5分ほど。小田急線を跨ぐように、富士見橋と不動橋がかかっています。富士山に向けてひらけた景色には、写真撮影用のフレームが設けられており、気軽に富士山を眺めることができます。関東の富士見百景にも選定されている場所で、年に2回ほどは富士山に太陽がかかるダイヤモンド富士を見ることもできるようです。橋自体はバルコニー空間の歩道になっており、花も植えられています。橋のデザインは街の皆さんの公募で決まったそうです。地域の名所として、朝には散歩の方々が行き交い、思い思いに富士山を眺めていく光景が。通学時間には、子どもたちが走っていく姿を富士山とともに見られるのもまた良いですね。はっきりと富士山を見られるので、愛好家の方がカメラを構えて待っている姿を見かけることもあります。身近に富士山を感じられる贅沢さに、成城学園前らしさを感じられて好きなスポットです。 入社を機に沿線に引っ越しました。想像以上に住み良い小田急線沿いの魅力をお伝えしていきたいと考えています。

世田谷区成城4不動橋[富士見橋]

この街、成城学園前の
「ここしか」ポイント。

美意識で保たれる、
うつくしい街。

成城学園前は、1925年に新宿区から移転してきた成城学園の名前に由来しています。成城地域では「成城憲章」という地域協定があるため、各土地の敷地が50坪以上あることが特色。美観への配慮として、家に庭を設けることが決められているため、ひとつの家の範囲が大きく、ゆとりのある景観です。街中にも自然が多く、特に成城学園の生徒が植えたイチョウ並木は、桜並木とともに世田谷地域風景遺産にも選ばれ、街のシンボルになっています。ほかにも湧水の水源など、ちょっとした憩いがあることが、この街の上品さをつくり出しているのかもしれません。街全体の美意識が高いので、幅広い層に快適に住んでいただくことができる街です。ただ、ハイソな街のイメージどおり、資金は多めにかかります(笑)。余裕のある方には、ぜひ住んでいただきたい街ですね。

成城学園前 基本データ

人口総数
約94,500人
1日平均駅乗降人数
66,680 人

*2022年度調査時点のデータです。