わたしたちのまち

海老名

都会で田舎? 進化しつづける街、海老名。 都会で田舎? 進化しつづける街、海老名。

海老名といえば、3線(小田急線・相鉄線・JR相模線) 。相鉄線のJR乗り入れが始まったことで、外からの居住者が増えています。新宿や渋谷、横浜で働く方々も通勤面を視野に入れて海老名を選んでくださっており、神奈川県央エリア屈指のベッドタウンとしても注目を集めている街です。大規模な都市開発によって、駅前には大型の商業施設やタワーマンションが立ち並ぶ…。でも、以前の駅前は一面生産緑地でしたから、田んぼ越しにタワーマンションが見える、なんてちょっと変わった景色も、海老名ならではです。

店長

鈴木 和典

大山を望みながら、 相模川とともにゆく。

東を見れば、開発途中の市街地があり、西を見れば、大山がある。海老名は、伊勢原や厚木よりも、大山が綺麗に見えるんですよね。お客様への常套句です(笑)。海老名市内、どのあたりからでも大山が綺麗に見えますが、相模川沿いのお散歩コースは、自転車でも歩きでも、ゆったり景色を眺めながら散策できるのが魅力です。相模川に面した「相模三川公園」では、早朝からサッカー少年少女が、試合前のウォーミングアップをしているかと思えば、その横を、野球道具を背負った子どもたちが駆けていきます。朝の澄んだ空気に響く子どもたちの元気な声、気持ちいいですね。大山は県央エリアのランドマークなので、見守ってくれている気持ちになります。最近のおすすめは「相模大堰管理橋」。最近整備して開放されたばかりで、歩行者と自転車だけが通行できる橋なのですが、相模川と大山が見渡せる絶景ポイントです。これからの発展を感じる街ながら、少し歩けば、自然がある。共生を感じる街でもあります。 趣味は散歩とサウナ。今後ますます発展していく海老名を見るのが楽しみです。

海老名市上郷2丁目[県立相模三川公園]

営業担当

杉山 弘美

田んぼとタワマン、 不思議なコントラスト。

のどかな田んぼの奥に、堂々とそびえたつタワーマンション。一見なんだこれは?な、景色ですが、海老名メンバー、満場一致の「海老名といえば!」な風景です。駅から徒歩10分程度、海老名市上郷のあたりから駅を見ると、田んぼと駅とタワーマンションのコントラストが楽しめます。後ろを向けば相模川と大山が見えるので、まるで違う街に来てしまったようです。秋の夕暮れは特に綺麗で、海老名にある泉橋酒造さんのモチーフも田んぼを飛び交う赤とんぼをイメージされています。お客様のご自宅へ訪問したあとや少し遠方の物件へ下見に行ったあとの帰路、車で海老名に近づくにつれ、遠くから見えてくる真っ平らの田んぼの中に建つビル群を眺めると「ああ、帰ってきたな」と思います。海老名は、平坦で見晴らしが良い街なんですよね。お住まいにされている方も、お仕事で通われている方も、海老名がホームになっている方からしたら、共通合図ではないでしょうか。いま、この記事を書いている頃には、ちょうど建築中のビルが2つあります。ビルが建ち、人が住み、やがて街になっていく‥。そんな未来へのワクワクとした気持ちを感じられる光景です。 快適な季節“だけ”のバイク乗りで、ロングツーリングは専ら北海道へ。愛車は「ヤマハFJR1300as」。

海老名駅周辺

営業担当

荒木 祐士

海老名に欠かせない、 赤とんぼのお酒。

海老名といえば、田んぼ。米作りといえばお酒。江戸時代から、160年以上の歴史を持つ「泉橋酒造」さんは、潤沢な耕作米と丹沢山系の水という自然の恵みからお酒を造られています。美味しくないわけがありません!海老名店では、お客様の地鎮祭に、泉橋酒造さんの奉献酒を持ってお伺いしています。先日も日本酒通のお客様にお贈りし、喜んでいただきました。実は、私の同期がアルバイトしていた酒造さんで。私より詳しいと思うので、話を聞いてみました。「約5年間お世話になりました。最初は米糠を袋に収集する力仕事から、いろんな経験を積ませていただき、最終的には酒造りのお手伝いまで教えていただきました。この撮影に行く時期(11月)は、新酒解禁の頃ですから、雪だるまラベルが目印の『大雪にごり』がおすすめです。発泡しているにごり酒で、飲みやすくとても美味しいです!(厚木店・亀井)」とのこと。ショップでは、ワンコインで飲み比べが楽しめるサービスもあり、外のテラス席で気持ちよく呑むことができます。肴のえびな玉子も、また合う。コロナを機に考えたテラス席だそうですが、ゆくゆくは喫茶にもしていきたいとのこと。その日が待ち遠しいですね! 新卒入社、海老名店で早3年。趣味は、美味しいお酒をみつけることです!

海老名市下今泉5-5-1[泉橋酒造株式会社]
https://izumibashi.com/ 

この街、海老名の
「ここしか」ポイント。

都会と自然が共生する、
ちょうどいい街。

商業施設やマンション、オフィスなどが開発真っ只中な一方で、自然豊かな丘陵地や相模川、一面に広がる田んぼがそう遠くない場所に存在している。そんな海老名が合う人は、きっと「ちょうどいい」が好きな人。新宿と横浜、どっちも好き。普段は駅前のショッピングモールでお買い物したいけど(駅前に行けば、本当になんでも揃います)たまの休みの日には、ロマンスカーで遠出をしたい。駅から少し離れると坂道も多いけど、コミュニティバスも多く、自転車で川沿いを走るのも気持ちいい‥。そんな、便利なところと、ちょっと手間がかかるところ、都会と自然のバランスが、ちょうどいい街なんです。海老名というと、マンションが建ち並ぶ新しい街のイメージもあるかもしれませんが、長い歴史を有する街でもあります。今と昔、変化してゆく街の歴史を、まさにリアルタイムで感じているところです。今だけしか見られない海老名の街並みを、ぜひ体感してください。

海老名市 基本データ

人口総数
137,443人
面積
26.59 ㎢
1日平均駅乗降人員(海老名駅)
102,399人

*人口総数、面積は2021年度、乗降人員は2020年度のデータです。