まちととともに、小田急の仲介
2023.03.31
空き家問題に、新たなアプローチ。「小田急ありのまま賃貸」。

小田急不動産ではomusubi不動産(運営会社:有限会社トノコーポレーション)と協働し、2022年4月に締結した空き家再生に関する「基本協定書」に基づき、DIY型賃貸を特長とする空き家サブリース事業「小田急ありのまま賃貸〜空き家活用DIY賃貸〜」をサービスインし、7月14日(木)よりオーナー募集を開始しました。これは、小田急不動産が、物件オーナーから空き家を借り上げ、omusubi不動産がDIY可能な賃貸物件として入居者に貸し出すサブリース事業です。両社では、本事業を通じて、未活用資産の有効活用や人工流入促進により、沿線価値の向上を目指してまいります。

築年数が経過した空き家を通常の賃貸物件として活用する場合、大規模なリニューアル工事に多額の費用が必要になるほか、築年数がネックとなり空室が埋まらないリスクがあります。一方、入居者視点では、一般的な賃貸借契約では退去時の原状回復義務があるため、思い切った改装までは手を付けることがむずかしく、好みの空間を実現するためには、購入せざるをえない状況にあります。

「小田急ありのまま賃貸」は、小田急沿線に深く根付いてきた小田急不動産が空き家オーナーの募集を行い、DIY賃貸の運営で豊富な実績を誇るomusubi不動産が入居者募集を行うことで、オーナーと入居者の双方が抱える問題を解決できる新たな賃貸サービスです。

対象物件は、一戸建て、マンション、アパート、店舗、事務所。1戸(1部屋)単位から対象で、築年数は問いません。事業エリアは、小田急沿線(新宿駅〜向ヶ丘遊園駅)、京王井の頭線「下北沢」駅から電車で約20分圏内の都内です。

ぜひご興味のある方は、詳細についてこちらよりご覧ください。