わたしたちのまち

新百合ヶ丘

人が暮らすために生まれた 開かれた街 新百合ヶ丘。 人が暮らすために生まれた 開かれた街 新百合ヶ丘。

約40年前から小田急が開発しはじめ、小田急線屈指の基幹駅として栄えている新百合ヶ丘駅。いまでも十分すぎる利便性がありますが、2030年にはブルーラインが開通予定なので、横浜にも一本で足を運べるようになります。バス便も豊富で幅の広い整備された歩道も多い。本当に、お子さま連れのご家族から老夫婦まで、どなたでも住みやすい街です。だからと言って、人が多いゴミゴミした雰囲気はなく、どこか上品な雰囲気が漂うのは、芸術を大事にする街の気風ゆえかもしれません。駅周辺は商業施設だけでなく、スポーツセンターや区役所など、生活に必要なものが集積しています。駅前のペデストリアンデッキでは、定期的に関東&沿線最大級のマルシェも開催され、いつでも活気にあふれた街です。

営業担当

瀬戸 雅史

実は、温浴施設も充実! 家族でほっこり、ひと時を。

よみうりランド「丘の湯」など、温浴施設も充実している新百合ヶ丘付近。「丘の湯」は、家族でよみうりランドへ遊びに行った帰り、疲れを癒そうと急遽立ち寄りました。「丘の湯」の名前のごとく小高い場所にあり、駐車場からは、観覧車のはるか向こうに、新宿のビル群まで見渡すことができます。19種類の豊富なお風呂と2種類のサウナを巡るだけでも大満足ですが、あがったあとのくつろぎスペースも十分で、遊園地の後だけでは勿体ないくらいです。実際、常連さんも多いのでしょう、お風呂の中で笑い合っている方々も見られ、懐かしい人と人のつながりを感じられました。お土産コーナーの脇を通れば、裏庭に出られ、堂々と建つ黒田門(筑前黒田屋敷門)の美しい佇まいを見ることができます。エンターテインメントの後に、ほっと一息つける安らぎの場所。なんだかぜいたくな一日を味わえますよ。 妻とともに座間市出身です。いまも家族で相武台前に住む、小田急線ユーザー。

稲城市矢野口3302-8[よみうりランド「丘の湯」]
https://www.yukaisoukai.com/kur/

店長代理

髙橋 祐子

将来へと継がれてゆく、 新百合らしさの詰まった道。

川崎市により「新百合山手都市景観形成地区」として指定されている新百合山手地区。「景観形成基準・方針」が市の条例として定められており、全国でも珍しく、緑と緑の管理に関する方針、基準が定められています。新百合山手のシンボルロードである新百合山手中央通りは、広い歩道と美しい街路樹を有する道。電線は地中に埋められ、代わりにガス燈が置かれているため、上品でモダンな雰囲気があります。(電気ではない、本物のガス燈です!)品のある街並みだからか、散歩されている犬もなんだか誇らしげです。この道は、季節ごとにもいろんな風景を見せてくれる散歩の名所でもあります。特に秋の時期には、3列に植樹されたモミジバフウの並木が見事で、のんびり歩きながら紅葉を堪能できます。「しんゆり・芸術の街」の中核施設でもある、川崎市アートセンターもこの通り沿いに。まさに、新百合のメインロードであり、新百合らしさの詰まった景色を見れる場所です。 最近のお気に入りは、「チョイソコしんゆり(乗合タクシー)」です。家から会社まで、片道300円で送り迎えしてくれます。

川崎市麻生区万福寺6-7周辺[新百合山手中央通り]
https://www.shinyuriyamate.com/

この街、新百合ヶ丘の
「ここしか」ポイント。

生活にアートが溶け込む、
芸術の街。

「しんゆり・芸術の街」の名のもと、映画や音楽、さまざまな芸術を大切にしている新百合ヶ丘。駅の近郊には、日本映画大学や昭和音楽大学、川崎市アートセンターなど芸術・文化関係の施設が集まっているため、芸術家や文化関係者が移り住むことも多いです。駅前の掲示板には、自主制作映画から演劇、落語まで、さまざまなジャンルのイベントのチラシが貼ってあり、いつでも芸術を身近に感じられます。子供におすすめなのは、新ゆりアートパークス。広い芝生の公園にオブジェが置いてあり、子どもたちはよじのぼって遊ぶことができます。意識せずとも、芸術と触れ合えるんですよ。昭和音楽大学内にある、テアトロ・ジーリオ・ショウワは、大人の方におすすめです。ヨーロッパのオペラ劇場の伝統を継承した、真っ赤な劇場内。1000人以上を収納できる舞台の迫力は、圧巻です。そこかしこにアートと触れ合う機会がありますから、芸術好きな人にはときめきの止まらない街ではないでしょうか。

新百合ヶ丘 基本データ

人口総数
約75,700人
1日平均駅乗降人数(新百合ヶ丘駅)
80,446人

*2022年度調査時点のデータです。