玉川学園前

お客様 藤田様ご家族

小田急不動産 清水

住み替えを考えたきっかけと小田急不動産に相談されたご経緯をお話しください。

**藤田様(息子さま)**母は、前から脚が悪かったのですが、夏に一緒に京都に出かけたとき、結構な距離を歩いたこともあり、具合が悪化してしまって。以前の町田の家は、脚に負担の少ないベッドや椅子を置けなかったので、もう少し広いところに引っ越そうかと思っていました。 それと、母は山口の庭の広いところで育っていて、小さい頃に暮らしていた団地でも周りに花をいっぱい植えていてね。 **藤田様(お母さま)**団地だったんだけど、周りを庭のようにしていて。 **藤田様(息子さま)**前の家でも鉢植えをたくさん置いて、僕のバイクの置き場がなくなったくらいでした(笑)。なので、庭が広く、駅へのアクセスが近い家があればなと。土地面積が広い家をネットで調べていたときに、ここを見つけ、築年数はありそうだけど、良さそうだなと惹かれました。コメントを書いていたのが清水さんだったんですよね。「玄関を入って、旅館の入り口のようになっている」と書いてあったのが、刺さったんですよ。周りのロケーションを考えたときに、見晴らしも良さそうだなと思いました。母に見せたら「すぐ電話して!明日になったらどうなるかわからないでしょ」って言われて。 **藤田様(お母さま)**ずっと前の家に暮らすつもりでいたんですよ。でも、この人がいい家を見せるから。「こんなのあるよ」と言うから「すごいね!見たい!」と。順番なので、早く電話して!と言ったら、やっぱり他にも問い合わせしている人がたくさんいました。 **藤田様(息子さま)**僕は心の整理もあったんですけど、母が乗り気で(笑)。ただ、問い合わせしたらいろいろ事情があるというので、まずは見に行きつつ、お話を聞いてみようと。

清水さんの印象、良かった部分をお聞かせください。

**藤田様(お母さま)**清水さんはあたりが穏やかでね、この家に決めたのも、清水さんが素敵だったから(笑)。家を売るために、とてもよく調べていらっしゃって、前の売主さんにも私たちの気持ちを伝えてくださいました。あとは、お会いして何回目かな、清水さんに「この前よりも歩けますね」と言われて。あら、見てらっしゃったんだ、と思ってね。ちゃんと様子を見て、伺ってくださる気遣いが、ありがたかったです。 **藤田様(息子さま)**清水さんが母のことを毎回気遣ってくれるのがすごいなあ、と。「お脚の方、どうですか?」と毎回聞いてくださり、よく見てくれているなと思いました。丁寧でにこやか、最初から印象が良かったですね。聞いたことにもしっかりと答えてくれる。ややこしい土地ですが、周りの交渉もしてくださって。法律までしっかり調べて、前の売主さんのために考えて、ご尽力されていることを感じました。接しているだけで、清水さんの過去の努力まで垣間見えるんですよ。仲介として、売主さんと私たちの橋渡しをされている、という仕事ぶりがとても実感できました。

引っ越したばかりですが、これから、どんな家にしていきたいですか?

**藤田様(お母さま)**まずは広いお庭を整えようかな。息子は芝生が気になるみたいなので、早速芝刈り機を買ったりして。前のオーナーさんは庭師を入れていたみたいなので、お庭はそこまで触る気がなくて、私の持っている草花を植えたら悪いかなあと。とりあえず、前の家からの鉢植えを置いています。あとは裏のアパートに面したところにスペースがあるので、そこで野菜を育てる計画を立てています。芝生には、たまに猫ちゃんが遊びにくるんですよ。ゆっくり散歩しています。芝生もいつも同じところを歩いているから、そこだけ少しならされていて。本当にのんびり通っていくから、今日も来たね、なんて見たりしています。 **藤田様(息子さま)**庭は、見にきた時から「すごいなぁ」と思っていました。落葉樹があって、夏は日除けにもなるし、冬は全部葉が落ちるから日差しが入るな、とかその時点で考えたりもして。1年を通してどんな景色が見られるだろうと、想像が膨らんでいます。ベッドや椅子の生活ができる広さがあり、環境も、今までの母の友人とも離れずに済みますし、バス停も近く、申し分ないです。 **藤田様(お母さま)**小さい頃「お屋根のおうちに住みたい」と言われたのを、よく覚えていて。団地だったので、屋根のある家に住みたいと。あとは「玉川学園の家は、ごはんの匂いがちがう!」とも言ってました(笑)。子供の頃、玉川学園の方まで遊びに行って、換気扇から漏れ出る匂いを嗅いで、思ったんでしょうね。 **藤田様(息子さま)**子供の頃からよく知っている場所でしたから。父は早くに亡くなり、母と二人で近くの団地に住んでいて、よく通る場所だったんですね。個人的には、玉川学園前には憧れがありました。ただ、住んでみたいという気持ちはなく、すごい人たちが住んでいる場所だと。坂のあたり、豪邸ばかりでしたから。いまは、そんな馴染みの深い場所に、母と屋根のある家に一緒に住めていて、良かったなと思います。